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日本経済大学白熱講義録(14)2011年8月9日こんにちは。 アジアビジネス再生支援機構の川村です。 先週、山東省の民営大学の董事長、副院長一行が、 神戸ポートピアランドの国際会議場での世界の幼児教育の会合に出席する為来日しました。 その大学は、民営ながら学生数4万人を擁するとても立派な大学です。 視察団の皆さんは過去、米国、英国、豪州に留学経験を持つ国際人ばかりで、 とても穏やかで理知的な、教育者の品格を感じさせる人達でした。 その後の日程では、日本の教育関係の視察の依頼を受け、 私が講師をしている大学(神戸市三宮)、また神戸製鋼系の高級老人ホーム(神戸市灘区)、 関西電力系の老健施設(芦屋市)を案内しました。 そして、新幹線で東京に移動(日本の新幹線は初経験だったそうです)。 東京では、福祉学園、美容専門学校などを視察、 またお茶席も経験していただき日本文化、教育を体感していただきました。 大変喜んで、帰国されましたが、これはひとえに財団所属の上海の賈弁護士のおかげです。 帰国後、すぐに日本への依頼書を送るとの事で、また次回以降公開していきます。 教育関係も本格的に中国とのコラボレーションの時代に入ってきましたね。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【目次】 【1】川村忠隆のニュースの目 2011年8月5日金曜日 日本経済新聞 朝刊 1面 ~追加緩和と介入と一体で 資産買い入れ基金10兆円増額~ 【2】中国マネーコラム 日本経済大学白熱講義録(14) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【目次】 【1】川村忠隆のニュースの目 2011年8月5日金曜日 日本経済新聞 朝刊 1面 ~追加緩和と介入と一体で 資産買い入れ基金10兆円増額~ ―――記事要約 政府・日銀は4日、大幅な円高の是正に向けて為替介入と金融緩和を同時に実施した。 断続的な円売りドル買いの介入とともに、日銀は追加緩和策として資産買い入れ基金の10兆円増額を決めた。 円売り介入は海外市場でも継続しており、介入額は過去最大の4兆円規模に膨らんだと見られる。 1ドル一時80円の円安となった。 ―――所見 アメリカ・EUのソブリンリスクの高まりによる円高、そしてアメリカ景気の減速を背景とした株安の中で、 財務省は過去最大級の単独為替介を、日銀は資産買い入れ枠増額を行いました。 しかしながら、昨年の単独介入がそうであったように、 為替介入や資産買い入れ枠の増額といった金融政策の影響は、 円高となった経済背景が変わらない以上、一時的なものに留まりそうです。 (実際、この記事が出た後の、真珠湾以来の米国債格下げによって再び円高に振れ戻しています。) もっとも、我々の経済実感に反する円高は今に始まった事ではありません。 おそらく多くの企業で対策を施されているとは思いますが、今なお適切な為替ヘッジの範囲を超えて 不利なデリバティブを保有している企業もあるかと思われます。そうした企業の皆様は、 経営体力のあるうちに早急な対策を取る事が必要です。 具体的にオプション(ドル円プットのショート)、フォワード(為替予約)がある方、 昔のコアラローンのようなタイプのクーポンスワップをお持ちの方で、 本業の収入と自己資金で損失をカバーできないようであれば、違約金を払ってでも解約し、 その違約金は長期で銀行から借り入れする事をお勧めします。 私のクライアントの中には、3年分の為替予約解除の違約金を15年の長期融資でまなかなった企業があります。 また、弁護士からの紹介で、某銀行へ訴訟を行う予定のお客さんに別の銀行を紹介し、 資金繰り危機を回避できたケースもあります。70円台を想定していた企業は少ないと思いますので、 もし、何かあればぜひ私の所まで直接メールで相談して下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【2】中国マネーコラム 日本経済大学白熱講義録(14) 土曜日に成績評価の書類を提出し、前期の仕事がついに完成しました。 締切日前日の夜に東京から帰ってきて締切日に日付が変わった所でなんとか仕上がり、 締切日に持ち込むという有様でしたが、なんとか間に合わせる事が出来ました。 もっと早くにやっておけばよかったと思うものの、なかなかそうもいきません。 さて、これで大学は夏休みになりました。 そういうわけで、本コーナーも少しの間夏休みに入ります! ※再開は9月の後期の講義開講と同時です |
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